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報告書

JRR-3一次冷却重水系の化学除染の検討,1; CAN-DECON法による化学除染

近藤 忠美; 田中 純利; 吉島 哲夫; 重本 雅光; 飯田 省三; 堀木 欧一郎; 佐々木 吉方

JAERI-M 8076, 33 Pages, 1979/02

JAERI-M-8076.pdf:1.13MB

JRR-3一次冷却重水系はステライト磨耗粒子の放射化による$$^{6}$$$$^{0}$$Coや燃料破損によるウラン、核分裂生成物等によって汚染されており、原子炉機器の保守作業などに支障をきたしている。一方、JRR-3は炉心を含む一次系全体の改造計画が進められているが、それに伴って解体作業時の被曝の低減、撤去機器の放射能汚染レベルの低減化のために一次系の化学除染が望まれている。数多い化学除染法の中から、カナダのCANDU型原子炉で実証されていて、重水に除染剤を直接添加して化学除染できる特徴をもつCAN DECON法を選定し、JRR-3一次系の汚染の状態を調査した。一次系内のスラッジから$$^{6}$$$$^{0}$$Co、ウラン、プルトニウム、核分裂生成物などが検出され、それらの核種は$$^{6}$$$$^{0}$$Coを含むステライトを除いて、CAN DECON法によって効果的、経済的に化学除染できることがわかった。

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